BAXです。こんばんは。
だいぶ寒い日々が続いていますが
みなさまお変わりありませんでしょうか。
さて、このたび
わが寮の花壇に
外装工事の足場がどーんと建ってしまうことになりまして。
足場のカバーみたいなものも、建物の敷地全体にかかってしまうとのこと。
つまり。
現場監督「管理人さん、じつはですね。
工事の間ずっと、花壇に全く陽があたらなくなります。」
そう。このままだと花壇の植物が枯れる。
日照不足で。
あと、ついでにやらなければいけない鉢替えもやろう。
さむいけど一気にやってしまおう。
というわけで。まずは花壇。
これらは、鉢植えにしよう。
なるべく陽当たりのいい場所に移動。
唐辛子は、いいかげん全部収穫して根から抜こう。
(収穫した唐辛子の実は4~5日干して、お菓子の空き缶に入れました。)
さて、このツルバラ。
いかがしようか。
じゃん。まずは剪定。
冬剪定がまだだったので、それを施しました。
かなりかなり、短くなりましたね。
バラ専用の土を取り寄せました。
この土なら間違いなさそう。
「土職人とのコラボレーション力作」って
バラの業者さんが自分で言うくらいだからw
この土を使って、もともと鉢植えだったバラも
植え替えてしまいましょう。
ちょっとピンボケですみませんが
既に剪定済みのバラです。
白っぽい「わかな」という品種です。
2012年冬より、私のところにあります。
花がきれいなんですよー。
毎年真冬にこのくらいは剪定しておきます。
ビックリする方もいらっしゃるかもですが
バラはこれでいいんですよ。
鉢から株を抜いたところ。
やっぱり前回の植え替えから数年経って、かなり根が回ってしまっています。
はい。植え替え完了。
奥のは、先ほど紹介の花壇にあったツルバラです。
これもだいぶスッキリしましたね。
工事が終わったら、ツルバラは元の花壇へ。
位置を替えて、前よりもっと陽のあたるところへ
移植してあげようと思っています。
さてお次。
すごく茂った、母からもらった「万年青」(おもと)。
縁起が良い植物です。
ずっと変わらず育ち続けるから・・・だっけ?(おい)
これも植え替えていきましょう。
うわー!
また詰まっていましたなあ。
苦しかったでしょうに。ごめんね。今助けてあげる。
葉と根をだいぶ剪定して、
これ以外にもう1つの鉢にも移植。
もう一つはこれです。
ゆっくりだけど、確実に増えるのよね。万年青。
だから縁起がいいのかな。
万年青、合計2鉢になりました。
万年青は比較的、日陰でも大丈夫なので
寮にある別の花壇に、もう1株分けて植えておきました。
むしろ、やや日陰のほうが葉が傷まなくていいみたいね。
こうして現在、
2鉢+花壇に1株で、合計3か所で万年青が生きています。
万一、どこかでダメになっても、保険が効いている感じでよろしいですね。
とても丈夫だから平気とは思うけれど
ここ近年、とても気候が厳しい時季があるから油断なりません。
この万年青、私の母がお嫁に出るときに
そのまた母からもらったようで
親子3代で株分けして育てているものです。
祖母はもう亡くなりましたけれど、誰から受け継いだんだろう。
母の実家は9代続く農家なので
相当古いときからあるかもしれないですね。
それとも祖母の実家にあったのかしら。
わたし、無人島に1鉢だけ持って行っていいって言われたら
この万年青だな。伝統と格式と癒しが混在してくれている。
今回はそんな感じです。
またガーデニング記事を書くとしたら
工事(3月まで)が終わった後かなあ。どうだろ。
読んでくれてありがとう。またね☆
BAXでした☆☆